
【ログハウスデータ】[使用目的] カフェ、パン屋
[営業時間] AM8:00-PM19:00

あとは、屋根にはアスファルトシングル(アスファルト系屋根葺き材)を使用して、頂上部分には洋瓦を敷いて雰囲気を出しました。


カフェ・ド・ハルンでは、出来たてのパンを食べれるとあって、休日にはたくさんの人で賑わっている。
1 屋根とガゼボにこだわった外観
イギリスの建築様式であるガボゼを採用


「外観の一番の特徴はやっぱりガゼボ(多角形のでっぱり)ですね。お客さんからのリクエストも多いです。1階部分のみが普通なので、2階までのガゼボは珍しいです」


「外観のデザインとしては、玄関前の屋根とガゼボの組み合わせにこだわりました。横の壁面には、丸太の三段組を施してます。こういうこともできますよ、というデザインの一例として参考にしてください。」


「風情を出すため、ガゼボに面して、地形の変形を活かしたイギリス風子庭を作りました。敢えて野草が生えてくるようにレンガを組んで道を作っているんですよ」
2 玄関はアンティークで表情を
玄関の扉もイギリスのアンティークドアを使用して統一感を演出。


「玄関の扉はアンティークショップで買ってきたドアです。ドア窓にはアンティークのステンドグラスを使って、表情をつくってます。玄関入って正面の壁の内窓もアンティークのステンドグラスですよ。実は私も妻もアンティークが好きで、洋風和風問わず、趣があるだけでなく、実用的にも使えるものを集めています」


「玄関入って右手の壁は、レンガを横向き内向きに交互に積むイギリス積み。はじめ左官屋さんはものすごく丁寧に積んでくれたんですが、それでは雰囲気が出ないと思って、自分で雑然となるように手を加えました(笑)」
3 窓からたっぷり光を取り込んだリビング&ダイニング
ディテールから入って全体の広がりへとつなげるデザイン方法を採用。具体的には、ストーブが要!


「ストーブの位置は、実用的にもデザイン的にも要になります。後からとってつけたように設置すると、部屋の隅(デッドスペース)に置かれてデザイン性が下がったり、熱効率が悪くなったりしてしまうんです」


「なるべくエアコンを使わず風が通るように、また部屋全体を明るくするために、東西南北に窓を設けて、壁には、漆喰とレンガと木の組み合わせでナチュラル感を演出しました」


「ご覧のように、ガゼボが部屋全体に明るさと奥行きを与えているでしょう。食卓の椅子には、イギリスの教会で使われていたアンティークの長いすを。座面の後ろ部分には、聖書を挟む隙間があるんですよ(笑)」
4 和室
LDと一体化しつつ広さを演出する要素に最適


「和室は、普段はLDと一体化して広さを演出する要素ですが、障子で仕切れば、お客さんをもてなす客間になるので、大変重宝しています」


「畳の下には、掘りごたつを仕込んでいます。これも結構お客さんからの要望が多いですね。コタツのやぐらは、仕込み掘りゴタツとサイズがぴったり合うようにハンドメイドです。」
「天井の梁がログハウスらしさを演出しているでしょう。壁は、漆喰にワラを混ぜて和風のデザインで仕上げています。」
5 キッチン
主婦の生活空間を楽しくするキッチン


「タイルは妻の気に入ったものを使いました。キッチンの収納部分は、利便性とスペースの有効活用を両立するためにオーダーメイドです。」


「キッチンから洗濯場への導線も確保しているので、妻には好評です。見学にいらっしゃる奥様方も、「これは便利」と口を揃えて仰います。」
6 1F洗面所
スペースの有効利用で意外なとこにある洗面所
「普通は脱衣所に洗面所があるんですけど、脱衣所を広くとるために、LDと脱衣所をつなぐ廊下部分に洗面所を作りました。洗面台は、厚板のカウンターなので、木のあたたかみが感じられていいんですよね」
8 2F踊り場
家族との時間をゆったり過ごす場所


「 1人1人の部屋を広く取るよりは、共有スペースを贅沢に、との思いから、2階の踊り場と廊下には大きくスペースを確保しました」


「ベンチもあるので、ちょっとしたたむろ空間として家族の会話もはずみますよ。生活にゆとりを感じさせてくれるこういうスペースがいいですよね」


「実用的には、ここで洗濯物を干したり畳んだりしています。ちなみに洗濯物は本当に良く乾いてくれるんです。これも木の魅力ですね」
開放感のあるLD、将来の事も考えた子供部屋、憩いの場としての踊場などなど、森田の自宅は、家族みんなの住みやすさと交流を何よりも大切にして設計しました。
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